外壁塗装で
おさえておくべき話 

外壁塗装でおさえておくべき話 

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point 塗装を依頼する前に
ご確認いただきたいこと

塗装工事は、いつ・どんな場合に・
誰に依頼すべき?

外壁塗装も屋根塗装も、どんなタイミングで依頼すべきかご存じですか? 塗装工事は安価なものではないため、最適なタイミングで実施する必要があります。また、外壁や屋根の傷み具合の確認や最適な施工ができる業者選びなど、実はお客様がすべきことは少なくないのです。

こちらでは、君津市・木更津市で戸建ての塗装工事を行う「戸建て専門塗装職人 平野」が、塗装工事の依頼時に知っておくべきポイントをご紹介します。

塗装工事はこちらのポイントをご参考に

point 塗装工事はこちらの
ポイントをご参考に

安心できる塗装工事の
ためにおさえておきたいポイント

外壁塗装や屋根塗装などは、頻繁に行う施工ではないため塗装の耐用年数や劣化のサインなどについて「よくわからない」と思っている方は多いのではないでしょうか。こちらでは、現在の塗装に不安を覚えている方や、近いうちに塗り替えを予定している方に向けて、外壁塗装の塗り替えタイミングや劣化サイン、塗装業者の選び方などをご案内します。

外壁塗装は何年ごとに行うべき?

外壁塗装は何年ごとに行うべき?

外壁塗装や屋根塗装は、毎日紫外線や雨風にさらされることで少しずつ傷んでいきます。それぞれの耐用年数は使用する塗料によって大きく異なりますが、もっとも多く使用されている「シリコン系塗料」の場合、約10年が耐用年数の目安です。

近年、非常に安価な価格設定で外壁塗装を勧める訪問販売業者の話を耳にすることが増えましたが、塗装は大幅な割引ができる工事ではありません。安くするためには、塗料の品質を落とし塗装回数を減らす必要が生じてきます。そのため、安価な工事を実施した場合、耐用年数が大幅に短くなっている可能性があるので注意しましょう。

現在では20年前後の耐用年数を誇る高品質な塗料も増えてきました。しかし、効果が永続するような塗料は存在せず、塗り替えは必須です。まずはご自宅に使用されている塗料や施工内容について専門家に調査してもらい、適切な塗り替えタイミングを知っておきましょう。

外壁塗装が必要な
「劣化サイン」とは

外壁塗装や屋根塗装は、常に紫外線や雨風にさらされているため、少しずつ劣化が進んでいます。日照時間の長い地域や湿度の高い地域など、住まいの環境次第で適切な塗り替えのタイミングは異なりますが、以下のようなサインが出ていたら早めに塗り替える必要があるため確認しておきましょう。

01

外壁の色あせ

外壁の色あせ

外壁の塗料から鮮やかさがなくなって、くすんだ色になってきたように感じられたら、塗膜の劣化がはじまっているサインです。早いうちに塗り替えを検討しましょう。

02

チョーキング

チョーキング

「チョーキング」とは、外壁に触れたときに手に白い粉が付く現象を指し、塗装が劣化することで起こります。そのまま放置せずに気付いた時点で塗り替えを検討することが必要です。

03

塗膜の浮き・剥がれ

塗膜の浮き・剥がれ

塗装が劣化すると、塗膜が剥がれたり浮いてきたりします。塗装が剥がれてしまうと紫外線や雨などによって建物が劣化しやすくなるため早めに塗り替えが必要です。

04

ひび割れ

ひび割れ

建物の小さなひび割れを「クラック」と呼び、どんなに小さなクラックでも放置すると雨などによる浸水の原因になります。また、湿気によるシロアリの発生が起こることもあります。

05

雨漏り

雨漏り

雨漏りが発生しているということは、すでに塗装が役に立っておらず建物内部にまで浸水しているということです。断熱材や柱が腐食していると考えられるので、早急に対応しましょう。

06

カビ・コケの発生

カビ・コケの発生

塗装にはカビやコケなどの発生をおさえる防汚機能がありますが、劣化すると防汚機能が働かなくなります。カビやコケが発生している場合、塗装が劣化しているサインです。

07

コーキングの剥がれ・割れ

コーキングの剥がれ・割れ

外壁材の継ぎ目や窓サッシ周りに充填されているコーキングも、紫外線や雨によって劣化します。コーキングの剥がれやひび割れは早めの対応が必要です。

信頼できる業者を選ぶためのチェックポイント

信頼できる業者を選ぶためのチェックポイント

外壁塗装や屋根塗装は、頻繁に行うものではないために不安を抱えている方も少なくありません。近年ではそこにつけこんで、大幅な値引きをうたって低品質の塗装を行う悪徳業者も出てきたようです。まずは、信頼できる業者のポイントをおさえておきましょう。

過去の施工実績を教えてくれる

豊富な施工実績を持ち誠実に対応している塗装業者は、過去の実績を公開しています。それに対して、悪徳業者にはアピールできるような施工実績がありません。依頼する前に過去の施工実績を確認しておくと、信頼できる業者かどうかを確かめることができます。

相見積もりを取らせてくれる

施工の適正価格を把握していなければ、一般的にはありえないような価格で契約してしまうリスクがあります。適正価格を知るためにも、相見積もりに対応してくれる業者を選びましょう。極端に安い業者や極端に高い業者は避けたほうが無難です。

相談などに誠実に対応してくれる

塗装に関する相談や疑問などがある場合は、スタッフの対応に注意しましょう。誠実に対応してくれる業者であれば、施工のリスクや追加工事の可能性なども正直に答えてくれるはずです。

アフターフォローに対応している

悪徳業者はクレームから逃れるために、施工後は一切連絡が取れなくなることも珍しくありません。適切な施工であっても条件次第で不具合が出る場合もあるため、前もってアフターフォローについて説明してくれる業者を選びましょう。